古くから、月は私たちの心と身体に影響を及ぼすと考えられてきました。
月が満ちて満月を迎え、欠けて再び新月になるまでの周期は約29.5日。この「満ちていく月」「欠けていく月」
のそれぞれの時期は、身体が感じるエネルギーの性質が異なり、心身にとって「適している過ごし方」が変化するといわれています。このような月の満ち欠けを意識した、自然の流れに沿うスパセラピーとして、spa botanicaではパッケージメニュー「ムーンサイクルセラピー」を提案しております。
それぞれの月の周期に最適なトリートメントとアロマをお楽しみください。
月とアロマの関係
意外に感じられるかもしれませんが、月の周期とアロマは密接な関係があり、香りを意識することで、セラピーをより深めることができるとされています。
新月から満月に満ちていく、約14日間の上弦の期間は「吸収」がテーマになります。
この時期は心も身体も「取り込む」性質が顕著になってきます。
栄養を吸収しやすくなるので、身体づくりや積極的な肌のお手入れに向いている時期です。
行動力や勇気を後押ししてくれるアロマ、幸福感をもたらすアロマが、この時期の心身をサポートしてくれます。
満月が欠けていき、再び新月になる約14日間の下弦の時期は、「放出」が過ごし方のキーワードになります。
上弦の時期はプラスのお手入れが効果的でしたが、下弦の時期はデトックスに最適な時期です。
新月から満月までの間に溜め込んだ不要なものを手放して整理をしたり、内省的になれる時なので自分自身と向き合うことがスムーズにできます。
心を休め、安定させるアロマが、静謐な時間をもたらします。
月の満ち欠けを意識した、自然の流れに沿うスパセラピーです。
「スパトリートメントを予約したら、温泉はどのタイミングで入るといいの?」
このようなご質問を頂戴します。
こちらのページでは温泉との相乗効果と、求める効果に合わせたご入浴のタイミングを紹介いたします。